TAFのサッカー放言~サッカー小僧の保護者でいられる時間は短いよ~(text by TAF)

TAFのサッカー放言~サッカー小僧の保護者でいられる時間は短いよ~(text by TAF)

卒業シーズン、学校だけではなくサッカーも同じだね。
今年は新型コロナウイルスのことがあって、卒業式やイベントものは軒並み中止。育成年代のサッカーも、活動を休止したところが多いって聞く。
月末には卒団式とか、開催できるようになっていたら良いんだけどね。

▲試合前の円陣とか,観戦している保護者の方もワクワクする瞬間だよね。

子どもがサッカーに打ち込んでいると、毎日が忙しく、サポートする保護者も結構大変。
体調管理、食事の用意、練習や試合の保護者としてのサポート、車出し、遠征への帯同、etc…。
そうした日々は忙しかったり、時間も体もしんどかったり、お金ももちろんかかったりして大変なことも多い。
で、卒業とかの節目節目で、長かったような短かったような、そんな時の流れを感じたりする。

子どもの年齢が上がるにつれ、保護者が関わることは減っていく。
ユース年代になると、ほぼほぼ試合観戦くらいしかなくなるし、ジュニア時代のような招待試合とかが沢山あるわけでも無いし、子どものサッカーを見る機会って、めっきりと減るんだよね。
そして、学年が上がるにつれ、現実も見えてきて、多くの子どもたちが「プロサッカー選手になる!」って言っていたジュニア時代が遠い昔のことのようになってね。
そんな中で試合に足を運ぶ回数が減る保護者も少なくない。
殆ど見に行かない、何ていう話も聞いたりする。

でもね、それはもったいないよな、って思うんだ。
子どもがサッカーに打ち込む期間って、多くの場合は6+3+3の12年位。
それも最後の一年は、受験とかに向けて夏頃には引退しちゃったりするからね。
子どもの人生の中でも、本当に一部の期間、保護者にとっても一部の期間なんだよ。
親子の関係はずっと続いていく。
でも、子どもも大人になるし、サッカーからいつかは離れるし、そしてサッカー小僧でいる時間は、子どもが大人になってからは二度と戻ってこないんだ。
サッカーに限らず、子どもが育成年代でスポーツに打ち込むのって、その後の人生で二度とない掛け替えのない時間なんだよね。

子どもがサッカー小僧じゃなくなってから、「ああー、もっと子どもがボールを追う姿をみておけばよかった」なんて思っても後の祭り。
公式戦じゃなくても良い、練習試合でも、それこそ日々の練習だって良い。
ジュニアの時のように、家に帰ってプレーにあれこれ口を出す必要は無し、何を言わなくても良い。
ただただ、子どもがサッカーに打ち込む姿、仲間とプレーする姿を一分でも多くみておいた方が良いと思う。
これは、自分自身の後悔でもあり、反省でもあります。

もっと見ておけばよかった、もっと見たかった、そんな思いがあるんだよね。
サッカー小僧の保護者っていつかは卒業しなくちゃいけない立場だし、子どもが大人になってからは取り戻せないもの。
そして、本当に短いんだよ、振り返ると。

だからね、サッカー小僧の保護者のみなさん、見に行ける時には見に行こう!
ステージなんて何でもいい、子どもの活動を沢山見ておいた方が楽しいよ、っていう話。

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